ちむどんどん:ニーニー、またまた“やらかし”の気配 視聴者「またイヤな予感」 「三度目の正直」願う声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第91回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第91回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第91回が8月15日に放送され、ヒロイン一家の長男(ニーニー)・賢秀(竜星涼さん)に再び“やらかしフラグ”が立ち、視聴者から「わあーまたイヤな予感」「また何かやらかしそう」といった声が相次いだ。

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 同回では、「猪野養豚場」で働いていた賢秀が、再び寛大(中原丈雄さん)、清恵(佐津川愛美さん)親子に辞職を申し出る。賢秀は、独立を目指す妹・暢子(黒島さん)の開店資金のため、またも一獲千金を夢見ていた。賢秀の申し出をあきれながらも受け入れる猪野親子だが、賢秀は「その……先立つものが……。ビッグビジネスマンとして打って出るための資本金です」と金を要求した。寛大は「バカだね〜」とため息をついた。

 猪野養豚場を後にした賢秀は、早速競馬で勝負。しかし、いつものように負けて、絶叫する。そこに、一人のスーツ姿の男性がぶつかってくる。「どこ見て歩いてる!」と賢秀が怒ると、目が合ったのは、かつて投資話と「紅茶豆腐」ビジネスでだまされた相手・我那覇(田久保宗稔さん)だった。

 家族からも借りた大金を持ち逃げされた因縁の相手。賢秀はつかみかかろうとするが、我那覇は「あのときは申し訳なかった! 急な身内の不幸で。君に直接話す時間もなかった、申し訳ない!」と土下座。その必死な姿に、賢秀は拳を収める。

 その後、2人きりでパンを食べていると、我那覇は「どうだ。俺ともう一度、新しいビジネスにチャレンジしてみないか」と切り出す。賢秀が「我那覇さん。いくら何でもこれ以上カモになる気は……」と断ろうとすると、我那覇は「時代の最先端を行くビジネス。才能さえあれば、あっという間に金が5倍、10倍! 当てようぜ、2人で人生の万馬券」と賢秀の肩に手を回した。賢秀は“甘い誘い”に「いやいやいや」と首を振るが、動揺している様子で……というところで同回は終了した。

 SNSでは「もうさすがにこの養豚場から出禁にしようよ、ニーニーは」「ま た お ま え か」「二度もだまされた相手をまた信じるの??」「三度目の正直で、今度こそだまされないでくれ」「もうニーニーはいい加減にしてほしい」といったコメントが次々に書き込まれていた。

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