注目ドラマ紹介:「名建築で昼食を 大阪編」 人気シリーズ第3弾 池田エライザ&田口トモロヲが関西の名建築巡り

連続ドラマ「名建築で昼食を 大阪編」第1話の一場面(C)テレビ大阪
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連続ドラマ「名建築で昼食を 大阪編」第1話の一場面(C)テレビ大阪

 女優の池田エライザさんと俳優の田口トモロヲさんダブル主演の連続ドラマ「名建築で昼食を 大阪編」(テレビ大阪・テレビ東京)が、8月17日深夜に始まる。人気シリーズ第3弾。大阪に長期滞在することになった春野藤(池田さん)が、建築模型士の植草千明(田口さん)と関西の名建築を巡る。テレビ大阪で水曜深夜0時、テレビ東京では水曜深夜2時35分から。

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 原案は甲斐みのりさんの「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ」(エクスナレッジ)。「建築×グルメ」がテーマで、2020年8~10月に「東京編」、2021年1月に「横浜編」が放送された。

 「大阪編」には大阪市中央公会堂(大阪市北区)、生駒ビルヂング(大阪市中央区)、芝川ビル(同)、綿業会館(同)、神戸女学院(兵庫県西宮市)などが登場する。

 第1話は……藤の大学時代の親友、堀川美和(佐藤玲さん)は大阪で1人暮らしをしているが、事情で一時的に滋賀の実家に帰ることに。美和は大阪で飼っている亀の世話を藤に頼む。藤も仕事の都合上、長期有給休暇を消化するために美和宅で過ごすことにする。

 千明が関西の名建築巡りをしていると知っていた藤は、一緒に名建築でランチをすることにした。2人が久しぶりの再会を果たしたのは、1932年(昭和7年)に開館した日本綿業倶楽部の「綿業会館」。大阪は昭和初期に紡績業が栄え、人口は東京よりも多く、世界第6位の巨大都市だった。「大大阪時代」と呼ばれた頃の建築が今も残っていて……。

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