放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第32回「災いの種」が8月21日に放送され、前週第31回「諦めの悪い男」で比企一族が滅ぼされた後、生死が不明だった比企尼(草笛光子さん)が登場。善哉(後の公暁、長尾翼君)に「北条を許してはなりませぬ」と繰り返し伝える様子が描かれた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第31回放送後、ドラマの公式ホームページの登場人物紹介で「故人マーク」が付かず、「比企尼のばばさまはどうなったろう」「生きてる!? 生きててほしい」といった声が上がっていた比企尼。
第32回では、三浦義村(山本耕史さん)の庇護(ひご)の下、母のつつじ(北香那さん)と共にとある寺で暮らす善哉。境内で一人遊んでいると、薄汚れた老婆が姿を現す。それは、比企尼の変わり果てた姿で、「あなたこそが次の鎌倉殿になるべきお方。北条を許してはなりませぬ」と言い聞かせるように伝えると、また姿を消した。
SNSでは「比企尼!」「比企尼、生きてた~!」「比企のばあちゃん生きてたのか!」と視聴者は即反応。一方で、「魔女のような不気味さ」から、善哉の前に現れた比企尼は、実体だったのか、怨霊(おんりょう)だったのか、もしくは善哉が見た幻だったのか、さまざまな意見が飛び交った。
その答えとなる公式ホームページの「故人マーク」だが、第32回放送後、登場人物紹介から比企尼が消えていて、当然マークの付く付かないも確認することはできず、生死は不明のまま。「え? 消えてる。先週まで足立殿(足立遠元、大野泰広さん)の隣にいたのに」「公式HP見たら比企尼が相関図から消えていてる。あれは生き残った姿なのか、はたまた怨霊だったのか……」といった感想が次々と書き込まれた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
俳優だけでなく歌手としても活躍する上白石萌音さんが開催中のツアー「“yattokosa” Tour」のうち、2025年2月2日に「東京ガーデンシアター」(東京都江東区)で開催され…
アイドルグループ「#2i2(ニーニ)」の十味(とーみ)さん主演で、2025年1月15日にスタートする連続ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」(BS松竹東急、水曜午後11時)のポス…
故・高倉健さんの養女の小田貴月さんが、12月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。高倉さんが亡くなって10年。17年にわたり高…
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)最終回が12月22日に2時間スペシャルで放送される。最終回を目前に主演の神木さんが、約5カ月に及んだ撮…
12月19日に最終回を迎えた俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)のオリジナルストーリー「ぼくの宝物」の配信が、このほどFODプレミアムでスタートした…