良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第6話が8月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯6.3%、個人3.6%だった。
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原作は星崎真紀さんの同名マンガ。大手リフォーム会社のエースだったが、訳あって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」へ転職してきた小梅(波瑠さん)が、玄之介(間宮祥太朗さん)とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。
第6話では、依頼者に寄り添う人情家の玄之介にひかれる小梅。玄之介もまた、小梅に仕事上の尊敬の念以上の思いを抱き始めていたが、その先にはまだ踏み出せずにいた。そんな2人の元に、10年掛かりでマンション購入資金をためた会社員・飯星靖子(真飛聖さん)から、築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。
変てこな間取りに目がない靖子は遊び心に富んだ部屋にしたいと言い、既に自分の理想をかなえるリノベプランを考えていた。だが、靖子に「まるふく工務店」を推薦したのが寅之介(落合モトキさん)と判明。寅之介は自分が靖子に中古マンションを売って、リノベをまるふく工務店にあっせんしようと考えたのだ。
竜之介(吉野北人さん)に図面を引いてもらうが、靖子の希望を全てかなえると予算を大幅超え。予算内の二つのプランを提案すると、優柔不断な靖子は頭を抱える。すると、早く契約にこぎ着けたい寅之介は、靖子の希望を全部かなえるために予算を増やした変更ローン計画を提案する。弟の強引なやり方を見かねた玄之介は……という展開だった。
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