六本木クラス:「死ぬほど愛している」新を思い “葵”平手友梨奈の怒りの表情に視聴者「表現が抜群すぎる」「あんな表情できひんやん」

連続ドラマ「六本木クラス」第8話の一場面(C)Kwang jin/tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」第8話の一場面(C)Kwang jin/tv asahi

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が8月25日に放送された。同話では、葵(平手友梨奈さん)が、龍河(早乙女太一さん)の自白を引き出し、思いを寄せる新(竹内さん)の“仇(あだ)討ち”に成功。葵が「死ぬほど愛している」新を思い、龍河に見せた怒りの表情に視聴者から反響の声が次々に上がった。

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 第8話は、「長屋ホールディングス」会長の茂(香川照之さん)の息子で、常務の龍河が、新の店「二代目みやべ」の天才マネジャーの葵を長屋にスカウトして……と展開した。

 龍河は新の高校の同級生で、当時、新の父・信二(光石研さん)をひき逃げであやめたが、茂の“権威”で事件はもみ消された。龍河自身、新のことを嫌悪しており、葵に「『みやべ』なんかどうせすぐに潰れる。誰につくかで人生大きく変わるんだよ」「ガキなんだよな新は」などと新をバカにする。

 「私もあの人の頭の固さにはうんざりなんですよね」「常務がその気になったら、『みやべ』なんてすぐ潰される……」と応える葵。龍河は良い気分になっていき、だんだんと口を滑らしていく。

 葵は、信二のひき逃げ事件についても切り出し、龍河は「俺は確かにあいつの父親を車でひいた。即死だったよ。でも、別のやつを刑務所にぶち込んで終了。簡単、簡単、簡単だよ。また新は今でも復讐(ふくしゅう)するとかほざいてるけど。家畜がいくらあがいても無駄なんだよ……」と邪悪な笑みを浮かべた。

 「ハーイ。オッケーでーす」とスマホを取り出す葵。初めから、葵は龍河の言葉をスマホでひそかに録音していた。「今までいろんな人に会ってきたけど、あんたみたいな間抜け、初めて見た」と、龍河を冷たく見る。

 「お前……!」と怒りに震える龍河。葵は「しーっ」と諭し、「私は社長を死ぬほど愛している。でも問題は、社長の頭はいつも忌まわしい長屋のことでいっぱいだってこと。虫ケラみたいなあんたたちに!」と怒りの表情を見せた。その後は、ひき逃げ事件の真実が世に明るみに出て、長屋は窮地に陥った。

 SNSでは、平手さんに対し、「この子は本当に怒りの表現が抜群すぎる」「平手友梨奈ちゃんの演技力やばない??? あんな表情普通に生きてたらできひんやん」「表情と目の変化がエゲツない」「表情の切り替えがとても良い」といった称賛の声が次々と上がっていた。

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