鎌倉殿の13人:次週第34回は「理想の結婚」 あらすじ公開 畠山重忠が北条時政に疑念を抱く!

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34回場面カット 北条時政(坂東彌十郎さん)が「武蔵国を奪おうとしているのでは」と北条義時(小栗旬さん)に報告する畠山重忠(中川大志さん) (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34回場面カット 北条時政(坂東彌十郎さん)が「武蔵国を奪おうとしているのでは」と北条義時(小栗旬さん)に報告する畠山重忠(中川大志さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。9月4日放送の第34回の副題は「理想の結婚」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第34回では、源実朝(柿澤勇人さん)と後鳥羽上皇(尾上松也さん)のいとことの婚姻が決まり、政子(小池栄子さん)の心配をよそに喜ぶりく(宮沢りえさん)。一方、京では後鳥羽上皇が源仲章(生田斗真さん)、慈円(山寺宏一さん)らと鎌倉の行く末について思いを馳(は)せていた。

 そんな中、北条時政(坂東彌十郎さん)から代々受け継ぐ惣検校職のお役目を返上するように求められた畠山重忠(中川大志さん)が、疑念を抱いて義時に相談。その義時ものえ(菊地凛子さん)を……というストーリー。

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