フェイクマミー
最終話 2人のママは娘を守れるか!?心で繋がる家族の運命
12月12日(金)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)に、女優の加藤小夏さんが出演することが分かった。9月11日放送の第35回「苦い盃(さかずき)」から、千世(ちよ)役で登場する。
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加藤さんは1999年6月26日生まれ、東京都出身の23歳。「ウイングマン」「電影少女」などで知られる桂正和さんの人気恋愛マンガを実写化したドラマ「I”s(アイズ)」(2019年)では、4人目のヒロイン・麻生藍子役を務め、その後もドラマや映画、バラエティー、CMに起用されてきた。
「鎌倉殿の13人」で演じる千世は、後鳥羽上皇(尾上松也さん)の従妹(いとこ)で、源実朝(柿澤勇人さん)の正室。役のビジュアルも公開された。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
第35回では、源実朝の妻になる後鳥羽上皇の従姉・千世(加藤さん)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子さん)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼さん)の凱旋(がいせん)を心待ちにしていたりく(宮沢りえさん)は失意に沈んでいた。
そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)が畠山重忠(中川大志さん)の嫡男・重保(杉田雷麟さん)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時は、父・時政(坂東彌十郎さん)に……というストーリー。
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