ちむどんどん:ニーニー養豚業なぜ隠す? 本心とは矛盾? 視聴者「きっと誇りに思ってる」と考察

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第108回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第108回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第108回が9月7日に放送され、相変わらず仕事を詐称する“ニーニー”こと賢秀(竜星涼さん)に、視聴者から疑問の声が上がった。

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 同回では、千葉「猪野養豚場」から家出した清恵(佐津川愛美さん)を捜しに、賢秀と清恵の父・寛大(中原丈雄さん)が東京にやってくる。2人は清恵の居場所の手がかりを求めるべく、「アッラ・フォンターナ」へ立ち寄った。

 賢秀は、フォンターナに入る前、寛大に「大事なことを忘れていた。今日、俺たちは投資関係の会社の社長と社員です」と説明し、「くれぐれも、豚とか口に出さないでください!」「いいですか、豚ダメ!」と念を押した。

 ちょうどフォンターナでは、店を休業して落ち込む暢子(黒島さん)を励ますための食事会が開かれており、2人も食事会に参加することに。途中、仕事を詐称することに寛大が「無理だ、もう帰ろう」と弱音を吐くと、賢秀は引き留め、投資の仕事をしているという“設定”の継続を求めた。

 同回ではその後、寛大の「海から豚がやってきた話」に涙するなど、養豚業に愛を持っているはずの賢秀。しかし、これまでも養豚場で働いていることを、暢子たちの前では隠してきた。第101回(8月29日放送)では、清恵に「(豚の仕事を)家族に言いたくないのはなんで? 恥ずかしいから?」と聞かれると、「恥ずかしいとかそういうことは全くない。子供の頃からずーっと豚の世話をしてきたし」と返してきたが、なぜひた隠しにするのか。

 SNSでは「ニーニーいつまで養豚業隠すの」「なんでニーニーが養豚をひた隠すのか理解できてない」「恥ずかしいから隠してたわけじゃないよね??? ニーニーなりに何か事情あるのよね……???」「きちんとした理由が明かされますように。ニーニーはきっと養豚を誇りに思ってるし、恥ずかしがってないでしょ」といったコメントが並んでいた。

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