石子と羽男:“羽男”中村倫也「うらやましいですわ。話し合える親子」 “石子”有村架純父娘との対比に「切ない」の声

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第8話の一場面(C)TBS
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ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第8話の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)第8話が9月2日に放送された。この日は、羽男(羽根岡佳男、中村さん)の父・羽根岡泰助(イッセー尾形さん)が登場し、視聴者から「不穏な雰囲気……」「話が通じない」「羽男パパが怖すぎ」という声が広がった。

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 第8話では、羽男の家の前で帰りを待っていた泰助が「そろそろやりたいこともやり尽くしたでしょ? 今の事務所は佳男(羽男)にふさわしい場所じゃないよ。私が頼んで、別のところに話をつけてやる。来週の火曜の午後、時間を作っておきなさい」と一方的に告げる。羽男は目に涙をためて「父さん……」と返すだけだった。

 同話では、これまでギクシャクしていた石子(石田硝子、有村さん)と父・綿郎(さだまさしさん)の距離が接近。綿郎に敬語で接していた石子が「タメ口」で話すシーンも描かれた。そんな2人に対し、羽男が「うらやましいですわ。話し合える親子。うちのは話し合っても無駄だから」と話すシーンも盛り込まれていた。

 SNSでは「石子と羽男のそれぞれの親子の対比が良かった」「石子と綿郎さんの親子関係の変化には泣けた……。羽男親子はどうなるんかな」「話し合える、折り合える相手がいるって当たり前じゃないんだよ」「話し合える親子な石子とそうでない羽男の対比が切ない」などのコメントが寄せられている。

 ドラマは、東大卒で司法試験に4回落ちた法律事務員の石子と、一発合格した高卒の弁護士・羽男がコンビを組むリーガルエンターテインメント。

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