鎌倉殿の13人:重忠の嫡男・畠山重保が登場 杉田雷麟が「父の背中を見て育った真っすぐな若武者」に 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回から登場する畠山重保(杉田雷麟さん) (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回から登場する畠山重保(杉田雷麟さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第35回「苦い盃(さかずき)」が9月11日に放送される。同回から、杉田雷麟(らいる)さん演じる畠山重保が登場する。

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 畠山重保は重忠(中川大志さん)とちえ(福田愛依さん)の息子。父・重忠の背中を見て育った真っすぐな若武者だ。

 重保役の杉田さんは2002年12月10日生まれ、栃木県出身の19歳。2018年に放送された佐藤浩市さん主演のスペシャルドラマ「Aではない君と」(テレビ東京系)の子役オーディションで、主人公の息子役に抜てきされ、注目を集めた。また、2021年1月期の連続ドラマ「ここは今から倫理です。」(NHK総合)にも生徒役で出演していた。

 第35回では、源実朝(柿澤勇人さん)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也さん)のいとこ・千世(加藤小夏さん)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子さん)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼さん)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえさん)は失意に沈んでいた。

 そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)が畠山重忠の嫡男・重保への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時(小栗さん)は、父・時政(坂東彌十郎さん)に……というストーリー。

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