海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第36回「武士の鑑(かがみ)」(9月18日放送)の予告が公開。妻のちえ(福田愛依さん)に「行って参る」と告げる畠山重忠(中川大志さん)の姿が映し出され、視聴者から「予告の『行って参る』。これだけ見ても、泣いてまうやん」「予告でもう泣ける。『行って参る』の表情よ」「行って…参るな…」といった声が次々と上がっている。
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「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
第36回では、深まる北条時政(坂東彌十郎さん)と畠山重忠との対立。りく(宮沢りえさん)を信じる時政は、源実朝(柿澤勇人さん)の下文を得て御家人を招集する。三浦義村(山本耕史さん)、和田義盛(横田栄司さん)、稲毛重成(村上誠基さん)らが集い、対応を協議。一方、手勢を率いて鎌倉を目指す重忠。板挟みとなった義時(小栗さん)は、政子(小池栄子さん)、時房(瀬戸康史さん)らと事態の収拾を図る。
そんな中、父・義時を心配する泰時(坂口健太郎さん)は……というストーリー。
予告では、馬に乗って刀を振るう重忠の姿など戦のシーンも収められ、SNSには「ああ、来週ついに」「早くも心臓が痛い」「やはり史実は覆せない流れ」「さあ、次週遂に今作最大の地獄、開幕」「来週は畠山さんロスがすごそう」「もう畠山殿ロス」などのコメントが書き込まれた。
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