家庭教師のトラコ:第9話 “トラコ”橋本愛、家庭教師の次は後妻業!? 心の闇から抜け出す糸口は“母”

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第9話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第9話が9月14日に放送される。予告映像では「家庭教師の次は後妻業!?」「心の闇」「 脱出の糸口は“母”」などの文字が並ぶ。

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 歩道橋から突き落とされた根津寅子(通称トラコ、橋本さん)は、病院のベッドで目覚める。警察が事情を聴きに来ると知ったトラコは、上原利明(矢島健一さん)から10億円をゆすり取ったことが頭をよぎり、警察が来る前に病院を抜け出す。

 トラコは家庭教師を再開。新しい生徒の家に金髪姿で現れるが、「タラレバ」ばかり言う生徒とルールを守らない親にいら立ち、すぐに辞める。そこへ秘書の福田福多(中村蒼さん)から「おまえのお母さんが見つかったらしい」とのメールが届く。

 トラコと福多は電話で久しぶりに話す。トラコは、母・香苗が心臓を悪くして入院中と聞き、病院を訪問。病室の前まで来るが、やっぱり帰ろうとした時、松葉づえをついた白髪の男・野嶋光造(西岡徳馬さん)とぶつかる。

 数日後、福多はスマートフォンのニュースに衝撃を受ける。「不動産王・野嶋光造氏(75)が年齢差45以上の女性と婚約」「資産額30億円」の小見出しと共に、野嶋と腕を組んで写真に写っているのはトラコで……。

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を手がけた脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。

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