初恋の悪魔:真犯人は誰? 怒濤の展開に視聴者驚き 「ラスト30秒は息ができなかった」(ネタバレあり)

連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「初恋の悪魔」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第9話が9月17日に放送された。これまでの殺人事件の真犯人に関わる情報が次々と飛び出し、怒濤の展開に視聴者からは「最後めっちゃ怖かった」「嫌な予感しかしない」と驚きの声が上がっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第9話では、5年前、3年前、第7話で新たに発生した殺人事件の被害者が、12歳のときに同じアウトドアクラブに参加していたことが分かる。そして、雪松(伊藤英明さん)の息子・雪松弓弦(菅生新樹さん)を尾行していた悠日(仲野さん)と琉夏(柄本佑さん)は弓弦から事情を聞き出し、「犯人はお父さんです」と、3人を殺害したのが雪松だと聞き出した。

 弓弦も3人と同じくアウトドアクラブに参加していたが、当時起こったキャンプ場での溺死事故は、雪松の犯行だったと語る。そして現場を見ていた弓弦の友人の3人を、順々に雪松が殺害していったと告白した。

 同じく雪松を追っていた森園(安田顕さん)は、雪松を追求。雪松はうつむきながら「私が“3人”の子供たちを殺害しました」と認めた。

 その後、鈴之介の自宅に話が移り、星砂(松岡茉優さん)が、毛布をかぶっていた弓弦に食事を届ける。立ち去ろうとした星砂は、過去の事件でタクシー運転手が証言した“左腕の肘の火傷の痕”が弓弦の腕にあることに気づき、慌てて部屋を飛び出す。すると、はさみを持った弓弦が星砂を追いかけ、彼女を刺そうとしたところ、それを森園がかばい、この日の放送が終わった。

 SNSでは「ラスト30秒は息ができなかった」「菅生君の演技がすごい」「そのまま署長が犯人はありえないでしょと思ってた!」などの感想が寄せられている。

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