ちむどんどん:残り1回で歌子に“衝撃展開” 医師「できることはやりました」 視聴者「明日終わりだよね?」「バッドエンド?」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第124回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第124回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第124回が9月29日に放送され、歌子(上白石萌歌さん)の体調が急変。ドラマ本編残り1回で倒れてしまう展開に、視聴者から「え? 明日終わりだよね??」「歌子このタイミングで!? 明日……最終回でまさかやー」といった声が次々と上がった。

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 同回では、暢子(黒島さん)の新しい店「やんばるちむどんどん」がオープン。開店日には、早苗(高田夏帆さん)、正男(秋元龍太朗さん)、金吾(渡辺大知さん)と、暢子、良子(川口春奈さん)、歌子(上白石萌歌さん)三姉妹にとってそれぞれに懐かしい人々がやってくる。

 歌子が民謡歌手を目指すきっかけとなった恩人・上原照賢(大工哲弘さん)もやってくる。照賢は歌子の高校時代の恩師・下地響子(片桐はいりさん)と与那国島を訪れた時に出会ったといい、手紙も預かっていた。

 慌ただしくも、充実したオープン日。営業が終わり、家族みんなで店の片付けをしているさなか、急に歌子の息づかいが荒くなり、机に突っ伏してしまう。歌子は病院に搬送され、入院する。

 夫の智(前田公輝さん)、母の優子(仲間由紀恵さん)は医師(平川和宏さん)に「大丈夫ですよね?」「いつもの熱なんですよね?」と尋ねると、医師は険しい表情で首を横に振り、「できることはやりました。後は本人の気力と体力を信じて経過を見守るしかありません」と返答。その後、3日たっても歌子の熱は下がらず、意識ももうろうとしていた。

 「やんばるちむどんどん」は臨時休業する。暢子は早朝から、歌子が子供の頃に熱を出した際に優子が作っていた、熱冷ましになる「フーチバー」を用いた「フーチバージューシー」を作る。暢子は「歌子は目を覚ます! お父ちゃんがきっと守ってくれる」と信じていた。

 同回はここで終了。SNSでは「東京でも倒れないし、すっかり元気になったと思ってたよ」「歌子の熱原因不明のまま明日最終回」「まさかの純と愛エンドか? 歌子バッドエンドか??」といった声が相次いでいた。

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