大竹しのぶ:吉沢亮と初共演で親子役 “月9”ドラマ「PICU」で

連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する大竹しのぶさん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する大竹しのぶさん(C)フジテレビ

 女優の大竹しのぶさんが、吉沢亮さん主演で10月10日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)に出演することが9月30日、発表された。大竹さんは、吉沢さん演じる志子田武四郎の母・南を演じる。大竹さんと吉沢さんは今作が初共演。

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 ドラマは「大規模なPICU(小児専門の集中治療室)の運営は極めて困難」と言われる北海道が舞台。駆け出しの小児科医・志子田武四郎が、子供たちのため奔走する姿を描く。

 大竹さん演じる南は、長年の不妊治療の末に武四郎を授かるが、夫を若くして亡くし、女手一つで武四郎を育ててきた。武四郎が落ち込んでいる時には、息子の大好きなおかずを作ってくれる母親だ。

 大竹さんは「とにかく息子を愛しいと思うこと」を心がけ、吉沢さんに対しては「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居ができて喜びを感じています」とコメントした。

 プロデュースを手がける金城綾香さんは「先日、武四郎との掛け合いを撮影したのですが、“本当の親子”のようで、すでに最高の親子です! 大竹さん演じる南さんは、とてもチャーミングで武四郎や周囲の人への愛情で溢(あふ)れた人です。大竹さんがせりふをおっしゃるだけで、特別な意味のないせりふなのに、武四郎を愛情深く育ててきたことが感じ取れました。南といる時には、素の武四郎なのですが、その『息子感』がとっても可愛いです。この親子の物語にも、ぜひ注目していただきたいです」とアピールした。

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