明日のちむどんどん:最終週振り返り やんばるに新店オープンも、歌子倒れる! 時は流れ、暢子は「おばぁ」に

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」最終週の一場面 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月1日は最終週(第25週)「やんばる!ちむどんどん!」(9月26~30日)を振り返る。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 最終週では、暢子が和彦(宮沢氷魚さん)と健彦(三田一颯君)と共に、沖縄やんばるにUターンしてから1年がたったある日のこと。郷土料理の魅力を知り、伝承していきたいと考えた暢子は、生家である比嘉家を改装して、レストランを始めることを計画する。

 やんばるの知り合いの協力も得て、暢子の新たな店「やんばるちむどんどん」は、ついにオープン。前日には、メインメニュー「そば定食」のために生み出した「カラキ麺」が届かないというトラブルが発生したものの、家族と村の人たちの助力も得て、何とか乗り切ると、開店日には、暢子、良子(川口春奈さん)、歌子(上白石萌歌さん)3姉妹にとって懐かしい人々がやってくる。

 慌ただしくも、初日の営業を終え、家族みんなで店の片付けをしていると、急に歌子の息づかいが荒くなり、机に突っ伏してしまう。歌子は病院に搬送され、入院。その後、3日たっても熱は下がらず、暢子たちは回復を祈る

 そこから、時は流れ「202X(令和X年)」に。暢子の店「やんばるちむどんどん」も営業を続けていた。暢子には孫もおり、「おばぁ!」と呼ばれる年になっていて……という展開だった。

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