キングオブコント2022:15代目キングは「ビスケットブラザーズ」 「コットン」「や団」との激戦制し3018組の頂点に

「キングオブコント2022」で15代目キングに輝いた「ビスケットブラザーズ」 (C)TBS
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「キングオブコント2022」で15代目キングに輝いた「ビスケットブラザーズ」 (C)TBS

 今年のコント日本一を決める「キングオブコント2022」の決勝が、10月8日午後7時からTBS系で生放送され、お笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」が15代目キングに輝き、3018組の頂点に立った。

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 ビスケットブラザーズは、大阪府岸和田市出身のボケ担当・原田泰雅さんと香川県丸亀市出身のツッコミ担当・きんさんによるコンビで、2011年に「暴れ人(あばれびと)」として結成。2013年、現在のコンビ名に改名した。2020年に「第5回上方漫才協会大賞」の文芸部門賞を受賞すると、同年に「第9回ytv漫才新人賞決定戦」、翌2021年に「第51回NHK上方漫才コンテスト」でそれぞれ優勝した。キングオブコント2022では、6位に終わった2019年以来、3年ぶり2回目の決勝進出を果たしていた。

 今回決勝に進出したのは、「いぬ」「かが屋」「クロコップ」「コットン」「ニッポンの社長」「ビスケットブラザーズ」「ロングコートダディ」「ネルソンズ」「や団」「最高の人間」の10組。「ビスケットブラザーズ」「や団」「コットン」の3組がファイナルステージに進出した。

 ビスケットブラザーズは、ファーストステージで500点満点中481点を獲得し、1位通過。ファイナルステージでは、や団、コットンと争い、歴代最高の合計963点で栄冠を手にした。

 審査員は「ダウンタウン」の松本人志さん、「東京03」の飯塚悟志さん、「ロバート」の秋山竜次さん、「バイきんぐ」の小峠英二さん、「かまいたち」の山内健司さんの5人が務めた。

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