舞いあがれ！：“さくら”長濱ねる劇場に「魅力が爆発」　誕生日に連絡ない彼氏　“むっちゃん”もそのうち出てくる？

　福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第7回が10月11日、放送された。同回では、さくら（長濱ねるさん）が、彼氏の“むっちゃん”を思うシーンが描かれ、視聴者からは「彼氏の話をしちゃうさくらちゃんみじょか（可愛い）ね」「長濱ねるさんの魅力が爆発してました」と反響が寄せられている。

　祥子（高畑淳子さん）が作ったジャムを販売する売店に勤めているさくら。舞と祥子が店を訪れると、2人を歓迎したさくらのポケベルが鳴り響く。しかし、さくらは「なかとさ。むっちゃんから連絡が」と落ち込んだ様子を見せる。

　舞を呼び止めたさくらは「うちね、昨日誕生日やったとさ」と明かすと、舞は「おめでとうございます」と言う。さくらは「それさ～！　そのひと言さ！　なんでむっちゃんはくれんとかな」と不満を口にする。

　「むっちゃん？」と不思議がる舞に、さくらは「彼氏たい。五島出身で、笑顔がみじょかとさ。みじょか笑顔で『さくら、いつか五島で二人のカフェば開こう』って言ってくれたのさ～。会いたくなってきた」と自分の世界に入り込む。

　祥子は「会いに行けばよか。福岡なんかそこの先さ」と言うも、さくらは「むっちゃん、カフェば開くために福岡でお金貯めとっとさ。うちも無駄遣いせんで働かないと」とポツリ。さらに「ここで働いているとね。むっちゃんが五島に帰ってきたとき、一番に迎えられる」と舞に売店で働く理由も教えていた。

　SNSでは「ポケベル……懐かしい（笑い）」「さくら劇場！　最高でした（笑い）」という感想や、「むっちゃんもそのうち出てくるのかな」「誕生日に連絡のひとつもないなんて放っておいたがいいよ」「誕生日に連絡こない彼氏。それはもう……」などの意見や感想も飛び交った。