舞いあがれ!:“聖子ちゃんカット”がトレンド入り! 元アイドル・永作博美に「最強」の声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第8回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第8回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8回が10月12日に放送された。同回では、“聖子ちゃんカット”の若かりしころのめぐみ(永作博美さん)が映し出され、視聴者からは「永作博美さん最強!」「あまりにも可愛くてびっくり」との声が集まっている。

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 五島にいる祥子(高畑淳子さん)に舞(浅田芭路ちゃん)を預けためぐみは「このごろ、14年前のことをよう思い出すねん」と浩太(高橋克典さん)に言うと、めぐみが実家を飛び出したときの回想シーンへ。

 当時のめぐみは「勝手に決めつけんでよ! 絶対、ちゃんとやってみせる!」と祥子に告げる。対する祥子は「なら勝手にせい!」と、2人はけんか別れとなってしまった。2人の別れは1980年で、歌手の松田聖子さんがデビューした年と重なる。ツイッターでは多くの人がめぐみのヘアスタイルに反応し、「聖子ちゃんカット」がトレンドに入るほど話題となった。

 永作さんはアイドルグループ「ribbon(リボン)」で活動していたこともあり、SNSでは「平成初期の元アイドル永作博美が聖子ちゃんカットをするというメタ展開」「永作博美さん、アイドル時代でもやらなかった聖子ちゃんカット令和の今になってやることになるとはなあ……さすが朝ドラ」といった感想も寄せられている。

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