相棒season21:初回視聴率17.3% 前作を大きく上回る好数字 右京と薫「初代特命係」が再会

連続ドラマ「相棒season21」初回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」初回の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の新シーズン「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第1話が10月12日に15分の拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯17.3%を記録。前作“season20”の初回15.2%を大きく上回った。同話の個人視聴率は9.8%。初代相棒の亀山薫(寺脇康文さん)が「season7」第9話(2008年12月17日放送)以来に登場した、注目の新シーズンは好数字で発進した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで薫、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫「5代目相棒」として再びタッグを組む。

 初回は右京と薫が再会を果たすも、感傷に浸るまもなく、内外要人を招いた催しで事件が発生し、2人が再び力を合わせ、事件の捜査を開始する……という展開だった。

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