ファーストペンギン!:第2話視聴率7.5% “和佳”奈緒の「お魚ボックス」事業が大ピンチ

連続ドラマ「ファーストペンギン!」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン!」第2話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が10月12日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.5%、個人4.1%だった。

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 実話を基にしたストーリーで、奈緒さん演じるシングルマザーの岩崎和佳(のどか)が、経営難に苦しむ漁師たちと出会い、古い常識や慣習を次々と打ち破りながら漁船団を立て直す姿を描く。山口県萩市で20代ながら、既成の漁業の在り方にこだわらず、漁師たちが捕った魚を市場を通さず自ら直接販売する「6次産業化」を実現した坪内知佳さんがモデルだ。

 第2話では、魚の直販業「お魚ボックス」をめぐり、威勢よく啖呵(たんか)を切った和佳が、漁協だけでなく漁師たちまで敵に回して孤立する。

 さらに、農林水産省の溝口静(松本若菜さん)から、お魚ボックスの認定取り消しに向けた動きが出ていると電話があり、和佳は焦りを募らせて……という展開だった。

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