鎌倉殿の13人:“北条朝時”西本たける、三谷幸喜がSNSを見て抜てき 「意外と自分って御家人顔」

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条朝時を演じている「スーパーサイズ・ミー」の西本たけるさん(C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条朝時を演じている「スーパーサイズ・ミー」の西本たけるさん(C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第39回「穏やかな一日」が10月16日に放送された。同回では、お笑いトリオ「スーパーサイズ・ミー」の西本たけるさん演じる北条朝時(次郎)が登場。西本さんは「まさか自分が大河ドラマに出るとは、いまだに驚いております」とコメントした。

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 本作の脚本を手がける三谷幸喜さんが西本さんのSNSを偶然発見し、作品での役柄をイメージしての抜てきとなった。演じる朝時は、義時(小栗さん)の次男で、母は比奈(堀田真由さん)。父・義時や兄・泰時(坂口健太郎さん)に対してコンプレックスを抱いている。

 西本さんは「撮った映像を見せていただくと、意外と自分って御家人顔なんだな、とも思いました! 『鎌倉殿の13人』最後までお楽しみください!」とアピールした。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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