祈りのカルテ:“みどり”池田エライザの言葉に「気持ちが救われた」 “沙智”豊嶋花との関係に進展

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第2話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)第2話が10月15日に放送された。同話では、腎臓内科の患者・四十住沙智(豊嶋花さん)と研修医の曽根田みどり(池田エライザさん)の関係性に進展が見え、視聴者からは「ちょっとずつ前向きになれてる感じが良かった。みどり先生と沙智ちゃんの関係性が良き」「沙智ちゃんが心開いてきてる」といった感想が寄せられた。

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 第1話で沙智に振り回されていたみどりは、第2話で病院をうろつく沙智に何をしているか尋ねる。沙智は「今月で5人目。病院で死んだ人」と亡くなった人の人数を数えていたことを明かす。

 みどりは「病院は病気と戦うところだって言ったでしょ」と伝えるが、沙智は「病院で毎年死んでる人。100万人。ほら、病院って死ぬ場所じゃん」と言って、みどりを突き放す。

 その後、みどりは病気やけがを克服し、退院していく患者たちを沙智に見せる。みどりは「確かに病院で亡くなる人は100万人いるけど、元気になって退院していく人はその何十倍もいるよ? 今度からはそっちを数えたら?」と言い、沙智も考え直すような表情をしていた。

 SNSでは「沙智ちゃん……退院していく患者さんの姿を見て何を思ったのかな」「何十倍もの人が元気になって退院して行くとのみどり先生の言葉に気持ちが救われた」「みどり先生、クールに見えて素直で可愛い性格やね」などの反響が集まった。

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