舞いあがれ!:ネジ完成に視聴者感動「岩倉家は全員頑張り屋」 撮影は本物の工場で「リアル感があった」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第14回の一場面(C)NHK
1 / 2
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第14回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第14回が10月20日に放送された。浩太(高橋克典さん)が営業先から依頼を受けた特殊なネジの試作品が完成し、視聴者から「希望が見えてすごくうれしく、熱いものが込み上げてきました」「岩倉家の家族は、全員頑張り屋さん」といった感想が並んでいる。

ウナギノボリ

 浩太は、特殊なネジを作るために、知り合いに金型作りを依頼。さらに納期が当日に迫ったタイミングで機械の調子が悪くなり、他の工場の知り合いに頭を下げ続ける。

 全員の支えがあり、なんとかネジが完成し、喜び合う浩太や笠巻(古舘寛治さん)ら。浩太は「よし、朝一で納品してくる!」とやり遂げた顔を見せていた。

 SNSでは「本当に15分の内容? すごい。濃い。揺さぶられる」という感動の声が集まった。また、公式ツイッターは「工場のシーンの撮影は、東大阪のネジ工場で行われました。休日に、貴重な機械をお借りしての撮影だったそうです」とつづった。

 これに対し「実存するネジ工場と機械を使ってるからリアル感があった」「こういう工場の雰囲気が少し懐かしい」「やっぱりほんまもんの工場やったんや!」というコメントも寄せられている。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画