望月歩&葵わかな:7年ぶり放送のテレ東新春時代劇でW主演 3代将軍・徳川家光と町娘のラブストーリー

2023年1月放送の新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」メインビジュアル(C)テレビ東京
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2023年1月放送の新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」メインビジュアル(C)テレビ東京

 俳優の望月歩さんと女優の葵わかなさんがW主演を務める新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」(テレビ東京系)が、2023年1月に放送されることが分かった。同枠で時代劇が放送されるのは、2016年放送の「信長燃ゆ」以来7年ぶりとなる。ドラマは、2013年放送の大河ドラマ「八重の桜」などで知られる山本むつみさんが脚本を手掛け、映画「江戸っ子祭」(1958年)をモチーフに、3代将軍・徳川家光と町娘の身分の差を超えた恋を描く。

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 現代に生きる会社員・鍵山孝平が、実家から“徳川家光が描いた絵”が出てきたという幼なじみの戸倉詩織の付き添いで、「開運!なんでも鑑定団」に出演。収録当日、突然現れた鑑定人風の老人が絵にまつわる切ない恋の逸話を語り出すが、それこそが徳川家光と町娘・お仙のはかない恋物語だった……というストーリーが展開する。望月さんが孝平と家光を、葵さんが詩織とお仙の一人二役を演じる。共演には、里見浩太朗さん、高橋英樹さんら時代劇の大御所をはじめ、上川隆也さん、名取裕子さん、財前直見さんら豪華キャストが勢ぞろい。

 望月さんは、「共演者の方々はすごい先輩ばかりで、時代劇が好きな方は特に見どころになると思います」とコメント。続けて「将来に悩んでいる2人がやりたい事を見いだし前に進む話です。悩みがある方だけではなく、見てくれた方全員の背中を押せる作品だと思うのでぜひ見ていただけたらうれしいです」とアピールした。

 葵さんは、「先輩方とご一緒させていただくのはとても緊張しましたが、撮影現場はいつも和やかで貴重なお話も聞くことができました」と撮影を振り返り、「お正月にふさわしい明るい番組です。家光の成長と、お仙とのラブストーリーをぜひ楽しんでいただけたらと思います」と語っている。

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