舞いあがれ!:第4週視聴率16.0% 思いが詰まったスワン号で記録飛行へ 舞は決断

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第4週「翼にかける青春」(10月24~28日)の週間平均視聴率(世帯)が16.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが10月31日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第4週では、2004年4月。舞(福原さん)は、航空工学を学ぶ大学に入り、そこで人力飛行機と出会う。その美しい翼に魅了された舞は人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部する。設計を担当する刈谷(高杉真宙さん)やパイロットの由良(吉谷彩子さん)など個性的な先輩たちと琵琶湖を飛ぶ人力飛行機「スワン号」作りに取り組む日々。舞は部費を捻出するため、親友・久留美(山下美月さん)が働くカフェでバイトを始める。

 ある日、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知が届くが、記録飛行でスワン号を飛ばすことを決め、部員たちは一丸となる。しかし、テスト飛行でスワン号はバランスを崩し墜落。由良は左脚を骨折し全治2カ月と診断される。

 諦めきれない部員たちの間で由良と体格が近い舞を代役パイロットとする案が浮上。由良、さらに空山(新名基浩さん)の言葉に背中を押された舞は、部長・鶴田葵(足立英さん)に「私にパイロット、やらせてください」と決意を伝える……という展開だった。

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