警視庁考察一課:「崖の数だけ事件がある」船越英一郎の“迷言”にSNSでツッコミ続々

連続ドラマ「警視庁考察一課」第3話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会
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連続ドラマ「警視庁考察一課」第3話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会

 秋元康さん企画・原作の連続ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の第3話が10月31日に放送された。船越英一郎さん演じる、元捜査一課で数々の難事件を「崖」で解決してきた考察一課長・船越慶一郎が、「崖の数だけ事件がある」と話す場面が登場。SNSでは、「崖の数だけ事件があるって何w」「崖に行った数だけ、、ジワる」といった声が上がり、話題となった。

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 訳あり刑事ばかりの「警視庁考察一課」を舞台に、ベテラン刑事たちが長年のキャリアを生かして難事件に挑む。山村紅葉さんは、元敏腕刑事で「湯けむりの山村」と呼ばれる考察官・山村楓、西村まさ彦さんは、インターネットを駆使した情報収集が得意で、猟奇的犯罪に強い興味を示す考察官・西村まさ雄を演じる。

 高島礼子さんは、“元マル暴”で元鑑識という異色の経歴を持つ、サブカルチャーと死体好きの考察官・高島誠子、名取さんは、考察一課随一の勘の良さを誇り、テレビ番組のコメンテーターも務める考察官・名取悠、内藤剛志さんは、京都好きの元捜査一課刑事で、時刻表を使ったトリックを知り尽くす考察官・内藤昌志を演じる。

 第3話の冒頭では、船越が「いい朝だろ? こういう朝にな、事件は起きるんだよ」と藤井龍(藤井流星さん)に語り始める。「誰もが幸せを感じる朝、青空が事件を連れてくる」と語るが、藤井は「よくわからないです、やっぱり現場に出てないせいでしょうか?」と困惑気味。

 それは若さのせいだ、と答えた船越は、「まだまだ崖が足りていない」と話す。「船越さんは、刑事ってのは崖に行った分だけ経験を積むって言ってるの」と高島が“解説”すると、船越は「そうだ。“崖の数だけ事件がある”ってことだ」と続けるのだった。

 そんな中、携帯に連絡を受けた船越が出かけようとすると、藤井は「何かあったんですか? 崖だったら僕も連れて行ってください」とお願いする。船越は、コートの襟を立てながら「崖じゃない……平地だ」と言い残して部屋から出ていく様子が描かれた。

 SNS上では、「崖が足りてないw そりゃ意味がわからんw」「めっちゃ崖ネタにするやん」「実際、何回の崖があったんだろうな」「『崖じゃない……平地だ(襟を立てる)』で凄いウケた」といった感想が書き込まれたほか、「崖じゃない平地だ、は名言w」といった声も上がっていた。

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