警視庁考察一課：最終回迎え続編希望の声　藤井流星の“芦田愛菜”も話題に

　秋元康さん企画・原作の連続ドラマ「警視庁考察一課」（テレビ東京系、月曜午後11時6分）の最終回が12月26日に放送された。サスペンスドラマ界の“レジェンド”船越英一郎さん、山村紅葉さん、西村まさ彦さん、高島礼子さん、名取裕子さん、内藤剛志さんが共演するドラマが終了し、SNSでは「警視庁考察一課ロスです！」「ドラマめちゃくちゃ面白かった。もう終わってしまったの寂しい」といった声が上がった。

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　ドラマは、訳あり刑事ばかりの「警視庁考察一課」を舞台に、ベテラン刑事たちが長年のキャリアを生かして難事件に挑む作品。最終回では、船越慶一郎（船越さん）が殺人容疑で逮捕された。雑居ビルの地下で見つかった死体の傍らにいたのが船越で、指紋付きのナイフを凶器と断定された。船越は、「事件前後の記憶がない」と主張するが……と展開した。

　「ジャニーズWEST」の藤井流星さん演じる考察官・藤井龍が、船越の潔白を証明するため、事件前後の記憶を思い起こさせようとする場面では、藤井が船越に芦田愛菜さんの写真を見せ、「船越さんが世界で一番信頼している女性、芦田愛菜さんです。ではこれから僕が愛菜さんとして船越さんに話しかけます」と切り出し、「あのね、こんにちは、芦田愛菜だよ」とモノマネも披露。

　SNS上では、「最終回に藤井くん、たくさん活躍しててうれしかった。最後まで面白かった！」「芦田愛菜が似てなさすぎて爆笑した」「最後の最後に藤井さん壊れたw」「流星のモノマネ可愛いし笑っちゃってるし笑　これシリーズで見たい」といった感想が書き込まれた。

　ほかにも、「最終回なんて寂し過ぎる。来年また、シーズン2をよろしくお願いします」「season2があったらうれしい」と続編を希望する声も並んでいた。