警視庁考察一課:「この国には大人の隠し事がさ」 柳沢慎吾の意味深セリフが話題に

連続ドラマ「警視庁考察一課」第6話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会
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連続ドラマ「警視庁考察一課」第6話の一場面(C)「警視庁考察一課」製作委員会

 秋元康さん企画・原作の連続ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の第6話が11月21日に放送された。捜査一課長の柳沢慎三(柳沢慎吾さん)のラストでの意味深なセリフについて、SNSでは「柳沢さんは何を隠してるんだ……? 来週も楽しみ」「考察一課ってワケありなの?」といった反響があった。

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 ドラマは、訳あり刑事ばかりの「警視庁考察一課」を舞台に、ベテラン刑事たちが長年のキャリアを生かして難事件に挑む作品。第6話では、柳沢から考察一課に、アプリ開発で大もうけした有名ITセレブ上杉健二の遺体が、奥多摩の野天風呂で見つかった事件の考察依頼が入る。山村楓(山村紅葉さん)は、温泉地の不審死という得意分野の謎解きに、思わず胸を高鳴らせ……と展開した。

 ラストでは、徳永りえ管理官(徳永えりさん)から「そもそも考察一課ってどういう経緯で作られたんですか?」と質問された柳沢。「またその話かよ」という柳沢に、徳永が「だって、柳沢さんコソコソ動いているじゃないですか。あの人達が集められた理由、教えて下さいよ」と続けると、柳沢は「まぁいろいろあるんだよ。この国には大人の隠し事がさ……」と意味深に言うのだった。

 SNS上では、「大人の隠し事……?」「柳沢さん毎回不穏で気になる」「柳沢さん何を隠してるの~?」といった感想のほか、「警視庁考察一課あーだこーだ考察楽しそう。混ざりたいな」「警視庁考察一課、毎回とても面白い。2時間ドラマ好きからしたらずーっと終わらず放送してほしい番組」といった意見も書き込まれていた。

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