ファーストペンギン!:「社長のロマンが好きでした」 和佳と恋人の間で板挟みの永沢に「辞めないで」ネット大合唱(ネタバレあり)

連続ドラマ「ファーストペンギン!」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン!」第6話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が11月9日に放送された。「子供ができたから会社を辞める」と、主人公のシングルマザー・岩崎和佳(のどか、奈緒さん)に告げた若手漁師・永沢一希(鈴木伸之さん)の進路が描かれ、視聴者からSNSで「辞めないで」の大合唱が湧き起こった。

 ◇以下、ネタバレがあります

 実話を基にした森下佳子さんの脚本。和佳が経営難に苦しむ漁師たちと出会い、古い常識や慣習を次々に打ち破りながら漁船団を立て直す姿を描く。

 第6話では、「さんし船団丸」の社長・和佳が、永沢と遠距離恋愛中の白峰アイナ(足立梨花さん)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかし、アイナは「ずっと一希に漁師を辞めてほしかった」と、和佳の説得をことごとく笑顔でかわす。

 悩む和佳の元に、さんし船団丸のテレビ取材の依頼が入る。「将来有望なビジネス」と取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのでは、と思い立った和佳は、片岡洋(堤真一さん)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がるのだが……という展開だった。

 さんし船団丸の面々がテレビに出演するといううわさが港全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた他の船団の漁師たちの不平不満が爆発し、大乱闘に発展。さんし船団丸は嫌がらせを受けるようになる。

 嫌がらせは日増しにエスカレートし、“村八分”状態にまで追い込まれる中、和佳は嫌がらせをテレビで告発しようとし、証拠集めに奔走。取材スタッフに証拠データを手渡す。

 結局、和佳の告発は放送されなかったが、恐れをなした港の人たちは嫌がらせをやめる。片岡は、漁協を追い詰める機会を逸したことを嘆くが、和佳は「私たちの夢は、漁協をぶっ潰すことじゃないんじゃん。最後は私たちが勝つよ。だって、私たちは間違ってないから」と誓う。

 しかし、和佳の努力もむなしく、永沢はさんし船団丸を去る道を選択する。アイナの考えは変わらず、永沢は和佳に「僕がもっと彼女を大事にすれば、変わるのかなって」と語る。

 さらに、永沢は「俺は本当はここにいたいのにって思ってます」と本心を告白し、「社長のロマンが好きでした。社長の隣で、皆と一緒に、この先の景色を見たかったです。俺、社長に会えてよかったです」と、涙ながらに感謝を述べる。

 和佳は「いつ帰ってきてもいいんだからね。永沢くんと、気持ちの変わったアイナさんと、可愛い子供と3人で」と、はなむけの言葉を贈った。

 和佳とアイナの間で板挟みになっていた永沢が、アイナを優先し、さんし船団丸を去ることになり、SNSでは「まじですか……永沢くん」「永沢くん、いなくなっちゃうの寂しい」「戻ってきていいからねって言ってくれる社長いい人すぎる」「永沢くん、絶対また戻ってきてね」といったコメントが並んだ。

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