月夜行路 ―答えは名作の中に―
第一話 令和の曽根崎心中!?文学オタクと主婦の旅する推理譚
4月8日(水)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第43回「資格と死角」が11月13日に放送され、公暁(寛一郎さん)が三浦義村(山本耕史さん)から、父・源頼家(金子大地さん)の死の真相を聞かされるシーンが登場した。
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第43回では、源実朝(柿澤勇人さん)に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁が帰還する。その胸に、鎌倉殿となることへの強い意志を宿す公暁は、乳母夫(めのと)である義村と共謀。一方、義時(小栗さん)と実衣(宮澤エマさん)も、実朝の言動に不満を抱き、思案を巡らせていた。
そんな中、実朝の相談に対して、後鳥羽上皇(尾上松也さん)から返事が届く。これに政子(小池栄子さん)や泰時(坂口健太郎さん)は……と展開した。
やがて公暁の耳に、実朝の後継者が頼仁親王に決まったという話が入り、公暁は義村に「私が鎌倉殿になる芽は摘まれた。そういうことか」と不満をぶつける。義村はそこで「若君が鎌倉殿になれば必ず災いが降りかかる。これでよかったのです」と発言。「どういう意味だ」と聞き返す公暁に、義村はためらいを見せながらも、「あなたの父上は殺されたのです。北条の手によって」とここぞとばかりに頼家の死の真相を教える。
続けて義村は、「北条は頼家様とその家族を皆殺しにした。本来なら跡を継ぐべきあなたの幼い兄も義時に殺された。わずか6歳で。北条を許してはなりませぬ。そして、北条に祭り上げられた実朝もまた、真の鎌倉殿にあらず」とたきつけるように告げて、その場を去る。
残された公暁は「許せぬ」とぽつり。その後、鶴岡八幡宮では、直衣始(のうしはじめ)の儀式が執り行われ、左大将となった実朝が初めて直衣をまとって参拝。物陰から実朝や義時らを観察する公暁の姿もあった。「半年後、同じ場所で繰り広げられる惨劇。そのことを、彼らはまだ知らない」と長澤まさみさんの“語り”で予告され、同回は幕を閉じた。
SNSでは「義村の三文芝居」「わざとらしいぞ平六」「演技派やのお」「平六にたきつけられたか」「あかんあかん。この展開はあかん」などと視聴者は反応。「惨劇ってナレ……」「半年後の惨劇って予告しちゃってる」「あら、もう惨劇って言っちゃってる」「次回が惨劇の予感しかしない」「惨劇言うな」といった声も次々と上がった。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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