明日の舞いあがれ!:第7週振り返り 舞のパイロットになる夢、一歩前進! 青年・一太と五島で再会も

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月19日は第7週「パイロットになりたい!」(11月14~18日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第7週では、飛行機のパイロットになる決意を固めた舞(福原さん)は、そのことを両親に告げるが、母・めぐみ(永作博美さん)から反対される。その頃、仕事に行き詰まっていた貴司(赤楚衛二さん)が姿を消す。貴司の行方を、彼に送った絵はがきから思い当たった舞は、久留美(山下美月さん)とともに長崎・五島へ向かう。

 そして、貴司を見つける舞と久留美。貴司は2人に心の内を正直に打ち明け、3人はさらに強い絆で結ばれる。五島で舞は祖母・祥子(高畑淳子さん)のもとに滞在し、めぐみが祥子と疎遠になった理由を知る。そこへ、舞を迎えにめぐみと父・浩太(高橋克典さん)が五島へやって来る。

 改めて舞の将来のことについて語り合う舞、めぐみ、浩太。そこで舞はしっかりと自分の気持ちを伝え、パイロットになる夢を実現するために航空学校へ行くことを両親に認めてもらう。

 舞が五島でみんなに別れを告げている頃、久留美は離別していた母・久子(小牧芽美さん)と福岡で再会し、それぞれの心の内を語り合う。貴司もまた、久しぶりに帰宅し、両親に本心を打ち明け……という展開だった。また、同週には、青年に成長した姿の一太(若林元太さん)が登場し、五島で舞と再会する姿も描かれた。

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