舞いあがれ!:浩太&めぐみが贈った“お守り”が話題 「スタッフさん、抜かりないな」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第36回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第36回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が11月21日に放送された。同回では、舞(福原さん)が航空学校への試験を受ける前に、浩太(高橋克典さん)とめぐみ(永作博美さん)が贈ったお守りが、SNSでも話題となっている。

ウナギノボリ

 試験を受けるために家を出発する舞に、浩太は「これ、お父ちゃんとお母ちゃんからな」と“合格”と刺しゅうされたお守りを渡す。舞は「ありがとう」と2人の気持ちを受け止め、見事に航空学校への合格を果たした。

 そして、航空学校への入学を前にしてリビングで話をした舞と浩太とめぐみ。舞は「お父ちゃん、お母ちゃんのおかげです。ほんまにありがとう」と支えてくれた両親への感謝の気持ちを伝える。

 浩太は「これからやで。自分のやりたいことを貫くっちゅうのは、ほんま大変なことやで。今まで経験したことのない壁にぶつかって、なんべんもくじけそうになるかも分からへん。けどな、夢をかなえるには一歩一歩、諦めんと進んでいくしかあれへんねん」とエールを送る。

 めぐみも「しんどなったときは、いつでも電話してきてええんやで」とニッコリ。浩太は「舞が空飛ぶの、楽しみにしてるよって」と伝え、舞は「頑張る!」と笑顔で答えた。

 SNSでは「舞ちゃん、最高の両親に育てられたね!」「浩太さん、めぐみさんの言葉に朝から涙ぐんでいました」「お父ちゃんの言葉は重みが違うし、心に響くなあ」といった反響が寄せられた。

 また、浩太とめぐみが渡したお守りは、飛行神社(京都府八幡市)のお守りで「ほんとに存在するんや」「こういうのをちゃんと見つけ出してくるスタッフさん、抜かりないな」「ご両親がきちんと探してお守りを買われたんだな、というのが小道具から伝わります」などの感想も集まっている。

テレビ 最新記事