エルピス:拓朗「ちょっと休憩を」 “タイミング最悪”な恵那の呼び出しが話題

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第5話の一場面=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第5話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が11月21日に放送され、若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)が、「ボンボンガール」の篠山あさみ(華村あすかさん)とラブホテルにいる場面に視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

 第5話では、拓朗が、西澤正(世志男さん)の「松本死刑囚(片岡正二郎さん)を見た」という目撃証言が虚偽だったというスクープをつかむ。拓朗は、あさみを利用して深夜情報番組「フライデーボンボン」での取材VTRの放送をもくろむが、失敗に終わる。

 落ち込んだ拓朗が屋外で座り込み、やけ酒を飲んでいると、あさみがやって来て「案外、きょうの岸本さん、嫌いじゃないです。もえます。割と」と励ます。

 その後、2人は東京・目黒のラブホテルへ。あさみがシャワーを浴びる中、拓朗は、VTRの内容を知ったアナウンサー・浅川恵那(長澤さん)から電話を受ける。

 恵那が「何してるの?」と聞くと、拓朗は「ちょっと休憩を」と返答。拓朗が目黒にいることを知った恵那が「今から行っていい? タクシーで10分で行くから」と伝えると、拓朗は「あしたじゃダメっすか?」と慌てるが、恵那は「ごめん、今すぐ話したい。どうしても」と譲らず。結局、拓朗は恵那とファミリーレストランで合流した。

 拓朗の「休憩」発言に、SNSは「休憩といえば休憩だな」「間違ってはない」などと盛り上がった。好意を寄せるあさみとの関係を深める機会を失ってまで、拓朗が、共に冤罪(えんざい)疑惑を追う恵那を優先したことには「浅川さんを選んだ拓朗は偉い」「休憩できなかった拓朗かわいそう」「拓朗、さすがにふびん」「タイミング最悪すぎる」といったコメントが並んだ。

テレビ 最新記事