元科捜研の主婦
最終話「奇跡の再鑑定…涙の真実」
3月13日(金)放送分
福原遥さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第40回(11月25日放送)から、吉川晃司さんが演じる、航空学校で舞(福原さん)らを指導する“鬼教官”大河内守が登場した。朝ドラ初出演の吉川さんが、大河内の役作りについて語った。
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吉川さんが演じる大河内は、航空学校・帯広校の教官。航空自衛隊の戦闘機パイロットとして活躍したが、30代半ばで地上勤務にシフトした際に、航空学校からの誘いがあり教官職に就いた。学生からは鬼教官として恐れられ、ヒロインの舞やエリート学生の柏木(目黒蓮さん)がいる班の担当教官として、着陸が下手な舞を厳しく指導する。容赦なく学生をフェイル(退学)させると言われており、舞はなかなか理解できないが、そこには大河内なりの人生哲学がある、という役どころ。
吉川さんは、大河内について、「訓練生に鬼教官と恐れられている男ですが、それは若者たちにしっかりした人生を歩んでもらいたいという思いがあり、愛があるゆえの厳しさみたいなことだと思います」と理解を示す。
そして自ら、「最初にいただいたキャラクターの設定では、口調ももっとワイルドだったんです。でも私の方から言葉遣いや物腰をものすごく丁寧に礼儀正しい男にしたいと提案しました。口調も態度も丁寧すぎて逆に怖いという人がいるでしょう。そういう狙いですね」と進言したという。
また「大河内は何か武道をしていた男だったんだろうと自分の中で裏設定として決めています。空を飛ぶ前は坐禅を組んで精神統一をしていたり。私自身、鎌倉幕府や江戸幕府の指南役を務めてきた『弓馬術礼法小笠原流』を数年前から学んでいまして、そうした所作を入れたりもしています。なので少し時代劇のような動きにも見えると思うんですが、それによって威圧感が増して、より怖い印象が強くなっているんじゃないでしょうか」と役に込めた裏設定を明かした。
大河内教官が本格登場する第9週(11月28日~12月2日)は、帯広でいよいよフライト課程に臨む舞だったが、次々と学生を落第させる鬼教官・大河内が待ち構えていた。舞は、柏木、水島(佐野弘樹さん)と3人1組のチームとなり、大河内の指導のもとで必死にフライト訓練に臨むが、課題は山積み。大河内の指導は厳しく、人の命を預かるプロのパイロットになることの大変さを思い知る舞。そして、その過酷さから舞たちのチームに亀裂が生まれてしまう……という展開となる。
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