良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第45回「八幡宮の階段」が11月27日に放送され、源実朝(柿澤勇人さん)の最期が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
鶴岡八幡宮の大階段で公暁(寛一郎さん)に討たれた実朝。“天命”を自ら受け入れたかのように、抵抗をすることはなかった。
柿澤さんは実朝の人生を振り返り、「生まれた環境や時代がもし違っていたら、ものすごくいい将軍だったと思うし、将軍であること以前に、ものすごくピュアで真っすぐないい人で。現代にも通じると思うんですけど、『こういう人が本当に生きていたらいいな』と思うような心の持ち主だったのかなと思います。ただ、残念なことにこの鎌倉の時代に生まれてきて、環境がたまたまそういった激動の陰惨な環境だったりもするので、そこがやっぱり悲劇というか、とても可愛そうな人生だったなと思いますね」と役への印象を明かす。
一方で、「僕はやっぱり役者なので、芝居をやっていて苦しいとかしんどいなというのはかなり多かったし、実際、撮影を経ていくとだんだん顔がやつれていって、体重も落ちていきましたね」と告白。「それは自分でも如実に分かっていて、でも役者としては本当にありがたいことで。すごく矛盾しているかもしれないですけど、その実朝の苦悩みたいなものが、役者としてはすごく幸運なことだったというのは、最期のシーンを経て思いました」と結論づけた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
ドラマは残り3回。次週12月4日は第46回「将軍になった女」が放送される。
ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが、フジテレビで12月23日午後7時~同9時54分放送の特番「ホンネ喫茶 永田町」に出演する。堀江さんが同局の番組に出演するのは、約20年ぶりと…
俳優の阿部サダヲさんがこのほど、人気ドラマ「不適切にもほどがある!(ふてほど)」(TBS系)の新春スペシャル「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~…
俳優の川口春奈さんが出演する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」の新テレビCM「おうちまるっとホームズ『4人の川口春奈』篇」が12月23日、公開された。2026…
歌手でタレントの“あのちゃん”ことあのさんが出演しているブックオフの新テレビCM「ウルトラあのちゃん」編が12月23日、公開された。あのさんとプライベートでも親交があるお笑いコン…