放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。12月4日放送の第46回「将軍になった女」では、政子(小池栄子さん)の妹・実衣(宮澤エマさん)の処遇についての、大江広元(栗原英雄さん)の発言が視聴者の注目を集めた。
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同回では、実衣が、息子・阿野時元(森優作さん)を次の鎌倉殿にしようと画策。時元も、朝廷から自分に宣旨が下る算段はついたと実衣の言葉に従い、挙兵を試みるも、直前に義時(小栗さん)が差し向けた兵に囲まれ、自害。実衣もまた罪に問われ……と展開した。
実衣のことをどうしても助けたい政子だったが、広元は「尼御台、お身内だからこそ厳しく応じるべきではないでしょうか。大切な肉親でも、罪を犯したときは罰する。そのとき初めて、御家人たちは尼御台への忠義を誓うことになるのです」と政子を諭そうとする。
さらに広元は、「厳罰に処すべき」と断固たる姿勢の義時に「頃合い」を聞かれると、「耳と鼻をそぎ流罪」と返答。「ではそれで」と決定しようとする義時を前に、政子は膝から崩れ落ちた。
SNSでは「大江殿、何気に淡々と恐ろしや」「耳と鼻をそぎ流罪って怖すぎ」「大江殿、実は一番やべえ存在すぎる」などと視聴者は反応。「政子への愛が盲目で恐ろしいんだけど」「『そうすれば皆は尼御台に忠誠を誓う』←こっちの方が大江殿の本音に聞こえてしまう」「大江殿ガチで容赦ねえし鎌倉の冷徹な裁判官なんだけど全部政子の威厳のためなんだよな」といった意見も見られた。
同回の終盤、これ以上、義時に好き勝手させないよう、政子が立ち上がり、自ら「尼将軍」を名乗るシーンも登場。自らの手で実衣を救ってみせたが、「大江殿が政子の尼将軍爆誕姿を最前で見守っている姿良い」「政子の尼将軍お披露目、最前列で恵比寿顔の大江殿が素晴らしい」「政子が尼将軍になって、誰よりも大江殿がめちゃくちゃ喜んでいるのが想像にたやすくて笑う」といった声も上がっていた。
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