放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回が12月28日に放送された。同回では、長年にわたりIWAKURAに勤めている章(葵揚さん)が、転職を悩むシーンが描かれ、視聴者から多くの反響が集まった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同じく、IWAKURAで働き続けている笠巻(古舘寛治さん)が章に「どないしてん? 何悩んでんねん」と尋ねる。「何もないですよ」とごまかす章だったが、笠巻は「隠せると思うなよ。何年の付き合いやと思うてくれてんねん」と告げる。
観念した章は、他の工場から誘いを受けていることを明かし「給料も、今の倍出すて。俺はね、IWAKURA入ったばっかりのときから、仕事で迷たら笠巻さんを手本にしてたんです。笠巻さんやったらどないすんねやろと考えて、俺そうやって仕事覚えたんですよ。笠巻さんやったら断るでしょ? それが正しいって俺かて分かってるんです」と率直な思いを語る。
笠巻は「うん……。せやな、俺やったら断る。けど、もうまねせんかてええ。俺と違って、お前は子供を育てていかなあかん。3人もな。背負ってるもんが違う。ええか、章。お前はもう一人前や。どこ行ったかて、どこでもやっていける腕のいい職人や。自分で考えて、答え見つけたらええ」と話し、章は複雑な表情を浮かべていた。
SNSでは「笠巻さんに『お前はもう一人前や』って言われるなんて」「章兄ちゃん毎日揺れに揺れてるんやろな……」「笠やんかっこよかったなー。章くんも一人前と認められて感慨深い」「こういう状況下だと誰も他の人の判断を責められないからね」「2人の長い関係性、2人の優しさが詰まっていた」といった感想が集まっている。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送された。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送された。最終回について、新井順子プロデューサ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月14〜20日)は、人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の新春恒例元日スペシャルが、20…
お笑いコンビ「令和ロマン」が12月22日、漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABCテレビ・テレビ朝日系、12月22日午後6時半)で優勝。記念すべき第20代王者で初の連覇…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月14〜20日)は、2025年1月期のTBS系日曜劇場「御上先生」で主演の松坂桃李さん演じる“官僚教師”…