男闘呼組:29年ぶり活動再開でレコ大特別賞に 前田耕陽「いただいちゃっていいのかな」

「第64回 輝く!日本レコード大賞」に出演した「男闘呼組」
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「第64回 輝く!日本レコード大賞」に出演した「男闘呼組」

 29年ぶりに活動を再開したロックバンド「男闘呼組(おとこぐみ)」が12月30日に放送された「第64回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)に出演。35年前に最優秀新人賞を受賞したが、メンバーの高橋和也さんが「昨日のことのように覚えてますね」と振り返ると、岡本健一さんは「ごめんなさい、覚えてないです(笑い)」とおどけて会場を沸かせた。

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 男闘呼組は成田昭次さん、高橋さん、岡本さん、前田耕陽さんの4人組ロックバンド。1988年に「DAYBREAK」で最優秀新人賞を受賞するなど人気を博したが1993年に活動を休止。2022年に、2023年8月までの期間限定で活動を再開し、レコード大賞特別賞を受賞した。

 番組では、往年の名曲「DAYBREAK」「TIME ZONE」と「パズル」の計3曲を披露。「パズル」は成田さんのソロアルバムにも入っている楽曲で、成田さんは「最初は僕一人のピースで始めて、残りの3人が集まってくれて四つのピースが完成した。29年の間、待っていて応援してくれていた男闘呼組のファンの皆さんによって最後のピースが完成して、一つのすてきなパズルを完成することができました。ありがとうございました」と語った。

 最後には前田さんが「本当にありがとうございます。僕ら29年間何もしてなかったんで、賞をいただいちゃっていいのかなって」と笑わせていた。

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