あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅:なぜ「あずさ2号」? 「瀬戸の花嫁」の島は? 昭和歌謡曲の秘話に迫る 狩人&小柳ルミ子の生歌唱も

12月31日放送の「あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅」に出演する(左から)いとうあさこさん、石原良純さん、阿川佐和子さん、せいやさん、岩崎大昇さん、関水渚さん=テレビ朝日提供
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12月31日放送の「あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅」に出演する(左から)いとうあさこさん、石原良純さん、阿川佐和子さん、せいやさん、岩崎大昇さん、関水渚さん=テレビ朝日提供

 12月31日午後1時からテレビ朝日で放送される音楽バラエティー番組「あの名曲のこの歌詞ってどこなの旅」。「昭和歌謡曲」をテーマにした番組で、昭和歌謡曲の知られざる秘話に、歌詞の舞台の現地調査や歌謡曲界のレジェンドへの取材で迫る。

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 兄弟デュオ「狩人」の名曲「あずさ2号」。「春まだ浅い信濃路へ」という歌詞が登場するが、なぜ信濃に向かおうとしているのか? そもそもなぜあずさ2号なのか? そんな疑問を解決すべく、当時の制作スタッフに取材。作詞家にも取材し、曲に込められた思いを聞く。

 小柳ルミ子さんの名曲「瀬戸の花嫁」。瀬戸内海のどの島のことを歌っているのか、調査。スタッフが現地へ向かい、曲の世界を解き明かす。「瀬戸をテーマに歌詞を書いてほしい」と依頼した人物も登場する。

 番組では、狩人と小柳さんの生歌唱パートもあるほか、昭和歌謡曲を当時の歌唱映像と共に紹介していく。MCを阿川佐和子さんと、“昭和歌謡マニア”の「霜降り明星」せいやさんが務める。スタジオには石原良純さん、いとうあさこさん、「美 少年」の岩崎大昇さん、関水渚さんも登場する。

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