今週の「徹子の部屋」：橋爪功、60年以上の友人・仲本工事さんとの秘話　キスマイ藤ヶ谷は家族の支え明かす

　1月9～13日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。9日は音楽グループ「純烈」、10日は女優の渡辺えりさん、11日は金工作家の石川光一さん、12日は俳優の橋爪功さん、13日は人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の藤ヶ谷太輔さん。

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　純烈は、小田井涼平さんが昨年末にグループを卒業。新メンバーの岩永洋昭さんが加わり、初のトーク番組出演となる。岩永さんが新メンバーに選ばれた決め手が明らかになり、ほぼ初めてという4人での歌唱も行う。

　渡辺さんは、昨年、95歳で亡くなった父への思いを語る。父が他界する直前に足を剥離（はくり）骨折した渡辺さんは、告別式が進む中、自分のことまで気遣ってくれた親族のありがたさが身にしみたという。

　石川さんは、東京・浅草で100年以上続く金工芸の工房の三代目。スタジオには総額1億6000万円以上の石川さんの作品が並べられる。これほど高額な品々が番組に登場するのは初めてで、黒柳さんも「いささか緊張」と笑う。

　橋爪さんは、昨年急逝した仲本工事さんと高校時代から60年以上にわたる友人。あまりにも突然の他界に驚きを隠せないでいた。そして、仲本さんのデビュー前からの知られざる秘話を明かす。

　藤ヶ谷さんは、反抗期だった11歳の時に母に説得され、ジャニーズ事務所のオーディションを受けた。父とは節目ごとに将来について話をしていて、高校3年生の頃に大学4年間でアイドルの夢に区切りをつけることを約束した。大学生になると仕事が増えて、母に毎朝起こされながら学業との両立に励むなど、家族の支えを語る。