舞いあがれ!:めぐみ、工場継続を決断 “IWAKURAプライド”に視聴者も胸打たれる「素晴らしい従業員たち」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第69回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第69回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第69回が1月11日に放送された。同回では、工場売却を決断していためぐみ(永作博美さん)が、一転して工場を続けることを決意した。

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 信用金庫の視察が入る前に、少しでもきれいにしておこうと、舞とともに朝早めに工場に向かっためぐみ。工場に着くと、IWAKURAの従業員たちがすでに掃除をしていた。笠巻(古舘寛二さん)は「社長が残したもんを最高の状態で見せんとあかんよなって」と言い、藤沢(榎田貴斗さん)も「それが、IWAKURAのプライドです」と笑顔を見せた。

 その後、信金の視察を見守りながら、めぐみは従業員たちの姿に胸を打たれ「舞、お母ちゃん、間違うてた。会社、潰せへん。続ける」と告げる。舞は泣きながら「うん」と言い、笑い合った。

 SNSでは「こんな素晴らしい従業員たちがいるんだもん! めぐみさんならできる! もう涙が出て泣いてしまった!」「お父ちゃんが残してくれたIWAKURAイズム。しっかり社員たちが引き継いでくれてて感動しました」「佃プライドならぬIWAKURAプライド! 東はロケット、西は飛行機の部品かな」といったコメントが続々と上がっている。

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