罠の戦争:初回視聴率9.3% 草なぎ剛主演の痛快エンターテインメント

連続ドラマ「罠の戦争」第1話の場面カット=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「罠の戦争」第1話の場面カット=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が1月16日、放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.3%、個人5.5%だった。

あなたにオススメ

 ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメントとなる。

 第1話では……亨が第一秘書を務める衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎さん)の政治資金パーティーが行われる。亨が招待客の対応に追われていると、妻の可南子(井川遥さん)から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都さん)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。

 翌日、泰生が何らかの事件に巻き込まれたことを心配する亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼から思いもよらない要求をつきつけられ……と展開した。

テレビ 最新記事