警視庁アウトサイダー：第3話　“光輔”濱田岳の過去を探る“英児”西島秀俊　意外な事態に

　西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」（テレビ朝日系、木曜午後9時）第3話が1月19日に放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　桜町中央署の新人刑事・水木直央（上白石萌歌さん）は帰宅途中、フラフラと街中をさまよい歩く女児・多村凛（いろはちゃん）を保護する。凛は母加奈子（寒川綾奈さん）と2人暮らし。深夜になっても母が帰らないので捜していた、と話す。

　最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いている。直央は加奈子も同一犯に誘拐されたのではと、架川英児（西島さん）と蓮見光輔（濱田岳さん）に事件性を主張する。警視庁組織犯罪対策部への返り咲きを狙う架川は、上層部への点数稼ぎのため、直央と共に捜査に乗り出す。

　間もなく、加奈子がシングルマザーの事実を隠してマッチングアプリに登録していたことが判明。失踪の女性2人も同アプリに登録していたことも分かった。それらの糸口から、「人類総帥」を名乗って覆面ライブ配信をする謎の男の存在が浮上。事件の背後にはイケメン生物学者・山野井昭（味方良介さん）もチラつく。

　そんな中、架川は組織犯罪対策部時代の上司・藤原要（柳葉敏郎さん）に、光輔の過去に探りを入れてもらう。だが、それが意外な事態を招き……。