舞いあがれ!:「貫禄出てきた」舞、営業部のエースに成長 母・めぐみを“社長”と

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第77回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第77回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第77回が1月23日に放送された。同回から物語の舞台は2013年夏へと移り、4年の間に舞(福原さん)がIWAKURAの社員として成長した姿が紹介された。

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 現在、IWAKURAの営業部のエースとして活躍するまでになった舞。母・めぐみ(永作博美さん)を「社長」と呼ぶようになり、リーマンショックでリストラせざるを得なかった従業員やパートの復帰や「航空機産業参入支援セミナー」への出席を提案した。

 以前リストラとなった“パートのおばちゃん”たちは会社に復帰することになったが、航空機産業への参入に対して、めぐみは首を縦に振らなかった。

 すると、それまで敬語で話をしていた舞は「山の頂上……お父ちゃんが言うてた。一歩ずつ登っていったら、いつかは山の頂上にたどり着けるって。お母ちゃん、IWAKURAにとっての山の頂上は、航空機の部品、作ることやないの?」と熱い思いを吐露。

 続けて「私、どないしても航空機の部品、絶対作りたい。お母ちゃん、一緒に行こう? 一緒に、山の頂上、目指そ?」と言うと、めぐみは「分かった」と笑顔を見せた。

 SNSでは「舞ちゃん、社会人として社長と接してるのが成長を物語ってる」「社長の娘としてじゃなく、IWAKURAの一社員としての覚悟なんやろな」「仕事の話をするときは社長に敬語の舞ちゃん、社会人してるわ~」「舞ちゃんの話し方に貫禄出てきた」と舞の成長を喜ぶコメントが寄せられている。

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