ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
成田サトコさん作、千野えながさんイラストの児童文学「らくだい魔女」シリーズが原作の劇場版アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」(浜名孝⾏監督、3月31日公開)に声優として日笠陽子さん、福山潤さん、田中理恵さんが出演することが分かった。日笠さんは黒水晶の腕輪に封印されている闇の魔女・メガイラ、福山さんは物語の鍵を握る謎のキャラクター・アベル、田中さんは主人公・フウカの母親で銀の城の女王・レイアをそれぞれ演じる。
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日笠さんは「オーディションの結果をいただいてからアフレコの日をとても楽しみに待っていました。メガイラは、この『らくだい魔女』のサブタイトルにも登場する、まさに闇の魔女。闇にとらわれ、フウカを闇の世界に誘おうとするその真意は一体どこにあるのか。光と闇とはどういうことなのか、一つの答えを示せたら良いなと思います。子供たちや親御さん、老若男女幅広く心に響く作品なので、たくさんの方に見てもらえたらうれしいです!」と話している。
福山さんは「魔法を通して、母たちが命がけで得た平和の中で悩み、苦しみ、成長していく少女たちを通して多くの方々に喜びと感動を味わっていただけるかと思います。劇場版アニメ『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』、ぜひぜひ、劇場でお楽しみいただけることを願っております」とコメントを寄せている。
田中さんは、演じるレイアについて「一国を治める女王で、一見厳しく娘に対しても冷酷な面もありますが、やはり本当は優しい母という一面もあり、演じていて心がほっこり温かくなるシーンもありました。女王ともなると、どんな大魔法を唱えられるのかとワクワクしながらアフレコに挑んでおりました! ちなみに、リアルで魔法が唱えられるとしたら何の魔法が唱えられるようになりたいか、一つあげるとしたら、回復魔法が唱えられるようになりたいです! らくだい魔女、見に行かれる皆さん、楽しんでくださいね♪」とメッセージを送った。
「らくだい魔女」シリーズは、ポプラポケット文庫(ポプラ社)から刊行されている児童文学。見習い魔女のフウカの冒険、恋などを描いている。アニメは「図書館戦争」「獣の奏者 エリン」などの浜名さんが監督を務め、プロダクションI.Gが制作する。井上ほの花さんが主人公・フウカを演じるほか、田村睦心さん、石見舞菜香さんが出演する。
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