錦戸亮:独立後初、4年ぶりテレビドラマ出演 河合優実の父親役 「すぐにお返事させていただきました」

ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に出演する錦戸亮さん
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ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に出演する錦戸亮さん

 錦戸亮さんが、NHKのBSプレミアム・BS4Kで5月14日にスタートする連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に出演することが1月27日、分かった。2019年に事務所を独立してから初めてで、4年ぶりのテレビドラマ出演となる。NHKでは、2018年放送の大河ドラマ「西郷どん」以来。

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 ドラマは、岸田奈美さんがブログにつづったエッセーが原作。ベンチャー企業家だった父は急逝し、母は突然車いす生活に。弟はダウン症、祖母は物忘れの症状が……。岸田さんは、そんな家族の「情報過多」な日々の出来事をインターネットで発信し、書籍化もされた。

 錦戸さんが演じるのは、主人公の岸本七実(河合優実さん)の父・耕助。七実の母・ひとみを坂井真紀さん、弟・草太を吉田葵さん、祖母・大川芳子を美保純さんが演じる。演出は、映画「勝手にふるえてろ」(2017年)や「私をくいとめて」(2020年)などで知られる映画監督の大九明子さん。

 錦戸さんは「お話をいただき台本を拝見し、読み終わるころには『僕で良ければぜひ』とすぐにお返事させていただきました。魅力的な主人公とその家族が紡ぐ物語の中で、岸本家の父親として陰ながら、そして力強く支え、皆様に今回のフィクションのような、ほぼ実話をしっかりお届け出来るよう、精いっぱい岸本耕助を演じたいと思います」とコメントした。

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