元櫻坂46守屋茜:女優転身後、初の連ドラ出演 「君と世界が終わる日に」で小悪魔的な元囚人役

「君と世界が終わる日に」シーズン4に出演する守屋茜さん=日本テレビ提供
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「君と世界が終わる日に」シーズン4に出演する守屋茜さん=日本テレビ提供

 アイドルグループ「櫻坂46」の元メンバー・守屋茜(あかね)さんが、日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作のドラマシリーズ「君と世界が終わる日に」のシーズン4に出演することが2月10日、分かった。守屋さんは、櫻坂46卒業後、女優に転身して初の連続ドラマ出演となる。

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 「君と世界が終わる日に」は、生きる屍=ゴーレムが出現した終末世界を舞台に、主人公の間宮響(竹内涼真さん)と恋人の小笠原来美(中条あやみさん)たちが、生き残りを懸けて戦いに身を投じる姿を描いたサバイバルラブストーリー。
 
 守屋さんが演じる「小高ルカ」は、新山明日葉(玉城ティナさん)が率いるコミュニティーが拠点とする刑務所にゴーレム禍以前から収容されている元囚人で、 元殺人犯・下村陸斗(姜暢雄さん)の恋人。恋人の陸斗と脱走の機会をうかがう一方で、明日葉らコミュニティーのメンバーと激しく対立することになる。

 守屋さんは「人気シリーズの最新作にまさか自分が参加させていただけるなんて夢のようでした。現場ではチームの団結力と作品に懸ける思いを強く感じ、毎日の撮影を有難い思いで楽しく過ごさせていただいています」と明かす。

 「主演の竹内さんはいつも周りのみんなを気にかけてくださり、アクションシーンで悩んでいた私にもたくさんアドバイスをくださいました。私が演じる小高ルカは、強さの中にある小悪魔的な要素が魅力的な役です。物語にどのような関わり方をしていくのか、ルカの言動も注目して見ていただけるとうれしいです」と語った。
 
 シーズン4は、3月19日に日本テレビ系で新作のスペシャルドラマを放送後、Huluで配信される。

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