フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第4話が2月7日に放送された。佐藤春(千葉雄大さん)が、妻のうた(若月佑美さん)の妊娠に戸惑い、胸の内を吐露する場面に注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
鈴の勤務先「マロニエ産婦人科医院」に、うたが来院。担当医の佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が妊娠6週目を伝えると、うたは浮かない顔をする。
うたから妊娠を告げられた春は、一人でマロニエ産婦人科医院を訪れ「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と深夜に質問。「自分は子どもが欲しいと思っていなくて……」と深刻な表情で伝えた。
春とうたは、かつての職場で同期入社の間柄だった。うたが仕事で結果を出す一方、春は仕事でミスをして上司に叱責され、突然会社に行けなくなった。しばらく休職した後、結局退社することに。
春は、深夜に胸の内を明かした。
「家を出ると疲れてしまうし、パソコンを見るとめまいがするし。なのに妻は何の文句も言わず『家のことをしてくれてありがとう』って言ってくれるんです。それが逆に申し訳なくて。生きているのも申し訳ない感じになってきて。今はやっと新しい会社で働けるようになって、妻とも話ができるようになって、でも自分は今、まだそこなんです。とても人の親になんかなれないっていうか……自信が……」と涙ながらに語った。
SNSでは「どうして子供を望まないのか知って切なくなった」「春くんの苦悩に心を持っていかれた」「千葉雄大の演技がリアルでとてもよかった」「春の気持ちが痛いほど分かって胸が苦しくなった」「明るい春がつらい過去を抱えていたなんて……」と反響が広がっている。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回(12月5日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テ…
カーマニアのお笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。12月6日は、初代レガシ…
放送も残すところあと2回となった横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)で、視聴者の熱い視線を集めているのが、一橋治済を演じる生…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。12月6日の放送では、「一都三県!門前町」と題して東京、神奈川、埼玉、千葉の神社仏閣と門前町を特集す…