SixTONES京本大我:「ハマる男に蹴りたい女」スピンオフドラマで主演 “香取”の「ちょっと荒々しい部分も」(コメント全文)

連続ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」のスピンオフドラマ「ホメる男に知りたい女」で主演を務めるSixTONESの京本大我さん (C)天沢アキ・講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム
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連続ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」のスピンオフドラマ「ホメる男に知りたい女」で主演を務めるSixTONESの京本大我さん (C)天沢アキ・講談社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の京本大我さんが、連続ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」(テレビ朝日ほか、土曜午後11時)のスピンオフドラマ「ホメる男に知りたい女」で主演を務めることが2月11日、明らかになった。“子犬系コミュ力最強男子”の香取俊(京本さん)を主人公に、連ドラでは見られない香取の意外な素顔を描く。動画配信サービス「TELASA」で独占配信される。

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 「ハマる男に蹴りたい女」は、マンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名マンガ(天沢アキさん作)が原作。大手飲料メーカー勤務のエリートだった設楽紘一(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さん)がある日突然、仕事と家庭を失い、女性だらけの下宿「銀星荘」の住み込み管理人として働くことに……というラブコメディー。ヒロイン・西島いつか(関水渚さん)を巡って、紘一と香取はライバル関係にある。

 同日に放送された連ドラ第5話では、紘一が管理人を務め、いつかが暮らす「銀星荘」に香取が引っ越してくる展開に。スピンオフでは、そんな香取に「銀星荘」の住人・増田すず(久保田紗友さん)が興味を抱き、“研究対象”として香取を観察し始める。

 ◇京本大我さんのコメント

 --スピンオフの配信が決定した時のお気持ちをお聞かせください。

 本編に出演できるだけでもうれしいのに、スピンオフまで作っていただけて光栄です。「香取俊を深堀りしていただけるんだ!」という喜びが大きかったですね。

 このスピンオフでは、香取が下宿に住むようになったのも相まって、より砕けた一面が出ていると思います。会社の中ではかっこいい香取が描かれることが多いんですが、スピンオフには上目使いだったりとか、ちょっとかわいらしい姿が出てきます。香取がなぜこれだけ人に好かれているのか、人に囲まれているのか、そのあたりがわかると思います。このお話は、すず目線で描かれる場面も多いんです。そういう客観的な視点だからこそ、香取の面白い部分に気づける、そんな楽しいドラマです。

 --本作で見られる香取の魅力はどんなところですか?

 香取の優しさって、本編では恋のアプローチも込みで、基本いつかに向いてることが多いんです。でもこのスピンオフでは、特別恋愛対象というわけでもないすずちゃんに対しても、同じように優しいし、スマートさみたいなものが備わっているのがよく分かります。香取自身がいろんな人に興味を持っているんですよ。恋愛的な意味じゃなくても、例えば「もっとすずちゃんのことが知りたい」とか、香取自身が人に興味をもっているからこそ、周りの人からも好かれているんだな、と思いました。

 でも、そういう部分だけじゃなくて、実は後半になると、ちょっと荒々しい部分も出てくるんです! そういう本編では見られないような、香取の素の部分をお見せしていきます。すずちゃんの存在が、より香取を自然に引き出してくれるんですよね。それはスピンオフでじっくり描いてくださるからこそ、見られる香取の姿なのかなと思いました。

 --スピンオフの配信を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

 “キャラ変”というほどじゃないんですけど、本編とスピンオフでは、香取の砕け具合なども違います。スピンオフでは、本当にいろんな表情の香取が見られますので、より愛くるしく感じてもらえたらいいなと思います。

 本編を見て“設楽派”だという方にも楽しんでいただけると思います。もしかしたらスピンオフを見て“香取派”になるかもしれないし、見た上でもやっぱり“設楽派”だという方もいらっしゃると思うんですが、それはお任せするとして……(笑い)。でも、香取推しじゃなくてもすごく楽しめる物語なので、まずはぜひ、見ていただきたいですね。

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